イタドリの葉や茎に健康効果がある

BANSEI

健康塗り壁材「シャイニング」シリーズに含まれる、植物由来の抽出液「BANSEI」は、よもぎ・イタドリ・柿の葉を主成分としています。

イタドリは日本中の野山に自生するタデ科の植物、繁殖力が強く見た目は野菜のアスパラのような形をしています。海外では、繁殖力の強さに危険外来種の植物とされています。

日本では、山菜として親しまれていて、天ぷらや和え物として食べられています

原産国は、日本、台湾、朝鮮半島、中国に分布する東アジア原産種で、日本では、食用としているものの、他の地域では雑草としての認識が強いと。

イタドリは、古くから民間療法の傷薬として使われています。

すり潰して患部に付け傷みが取れる事から「傷み取り」⇒「イタドリ」となったと。

漢字で書くと「虎杖」と書く。

茎のまだら模様が「虎」に似ているのに加え、軽くて丈夫なイタドリの茎が「杖」に使われることがある事から「虎杖」という漢字がつかわれたと。

イタドリの新芽は「スカンポ」と呼ばれ、秋田地方では「サシボ」、和歌山では「ゴンパチ」とも呼ばれる。

山菜として知られるイタドリですが、夏から秋にかけては白い小さな花を咲かせます。

花言葉は「回復」「見かけによらない」。

「回復」の由来は傷薬として使われたことから。

「見かけによらない」はガクに包まれた身が鼻の様に美しい事から付いたとされます。

イタドリの根や茎には、「ポリゴニン」「エモジン」「エモジンメチルエーテル」、ポリフェノールの一種「レスベラトロール」などの成分が含まれている。

レスベラトロールには、強い抗酸化作用を持つことで有名です。

健康にいいと言われる赤ワインにも含まれる栄養素です。イタドリの葉には、ポリフェノールの一種である「ネオクロロゲン酸」が含まれています。

プルーンにも、このネオクロロゲン酸が含まれてれおり、果皮や果皮周辺に多く抗酸化物質が多く、皮ごと食べる方が無駄なく摂取できる。

山菜として食べられるイタドリですが実際に食べる機会は少ない、効率的に摂取するには漢方(虎杖根)やサプリになるのでしょう。お茶として飲む方法や、粉末を料理に混ぜるというのもいいと言われています。

日本以外にも、中国でも薬として使われています。

健康維持にも役立つ健康効果

関節痛・リュウマチの緩和:お茶として飲むことで身体を温め、傷みを和らげる。

利尿作用:ポリゴニン成分が、毒素を排出するデトックス作用がある。イタドリを摂取することでスムーズな利尿を促し、有害物を効果的に排出する。

鎮咳作用:咳風邪、咳を鎮める鎮咳作用があり中国でも使われている。

満の抑制効果:レスベラトロール成分は脂肪の蓄積を抑える働きがある。

脂肪燃焼:葉に含まれるネオクロロゲン酸は、脂肪燃焼に必要な酵素を増やし体重の増加を抑制する。

アレルギーへの効:葉の抽出物には、ヒアルロニダーゼの働きを阻害する作用があると言われている。(ヒアルロニダーゼは、アレルギーの発生に関わっていると考えられる酵素)

イタドリの葉を摂取することで症状を改善させるかもしれない。

近年の研究によって、イタドリの葉や茎に健康効果がある事が分かってきました。

「BANSEI」は、ホルムアルデヒドの吸収効果とコロナウィルスを不活性化することが認められたタンニンや抗酸化物質のポリフェノールやフラボノイドを豊富に含み、接触する有害物質の除去・消臭・抗菌・抗酸化に優れた効果を発揮する為の成分が、イタドリの薬効効果からも得られています。

読んでいただきありがとうございました。

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